ワールドカップネタが続きますが、4年に1回なのでお目こぼしを。
賛否両論吹き荒れる日本の負け試合容認の他試合の結果に身を委ねた最後10分のプレー。
あの10分だけを見たら、批判したくなるのも理解できます。
しかしその前の2試合の成果があったからこそ、ということも忘れてはいけません。
それまで反則の少ないクリーンな試合をしつつも、しっかり勝ち点を稼いできたおかげ。
過去の積み重ねがあったからこそ。
ただ、ゲーム観戦中から、決勝トーナメント進出が決まったと聞いた瞬間にも、何となくもやっと感があったことは確かです。
なぜもやっとしたのか。考えてみました。
結局あの戦術は、自チームの選手よりも、他会場のチームの選手を信じたということだったからでは!?
自チームの選手が点をとる、あるいは失点しない、ということよりも、他会場のチームの選手が失点しないということの方を信じた、ということだよな、と。しかも監督だけではなく、選手自身も・・・。
あまりに消極的で、自分を卑下した行い。それがもやっと感の一番の原因かもしれません。
まあ、リーグの中でも最も弱いチームとされていたので、仕方がないことかもしれませんが、ですが、このもやっと感をぜひ次のベルギー戦では晴らしてほしい!
最後の最後まで勝利をあきらめないサッカーをみせてほしい!
がんばれニッポン!!